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県犬養三千代
【美努王】
生年月日:?〜708年6月22日(和銅元年5月30日)
干支:未詳
星座:未詳
時代:飛鳥時代、奈良時代
名前:美奴王(ミノオウ)
関連氏族:皇族
【妻:県犬養三千代】
生年月日:665年(天智天皇4年)〜733年2月4日[(天平5年1月11日)
年齢:68歳
干支:乙丑年
星座:未詳
時代:飛鳥時代、奈良時代
関連氏族:県犬養氏、橘氏
父:県犬養東人(アガタイヌカイノアズマビト)
母:未詳
弟:県犬養古麻呂(アガタイヌカイノコマロ)
弟:県犬養石次(アガタイヌカイノイワスキ)
女子:牟漏女王(ムロジョオウ)- 初代藤原北家当主・藤原房前室
●県犬養氏の族長的な立場にあった。
●和銅元年(708年)、橘宿禰姓の賜与を願い許されて臣籍降下し、子と共に橘姓を名乗る。これは、美努王との離縁によって臣籍降下したと考えられないだろうか。
●犬養部は宮門、大和朝廷の直轄領である屯倉などの守衛に当たる組織であり、県犬養は、稚犬養、阿曇犬養、海犬養、辛犬養連、阿多御手犬養とともにこれを統率した伴造6氏族の一つである。
●神魂命の後裔と称する神別氏族で、「神魂命の八世孫、阿居太都命の後」と記述されている。
●姓は連であったが、672年(白鳳元年)の壬申の乱に一族の大半が大海人皇子の舎人として功を立てため、684年(白鳳13年)「八色の姓」の制定にともなって宿禰姓を改賜された。
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