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伊予主
初代久味国造

【伊予主】​​

初代久味国造:未詳

生年月日:未詳

干支:未詳

星座:未詳
時代:古墳時代

治世:第15代・応神天皇の御代

名前:伊予主(イヨヌシ)

   伊與主(イヨヌシ)

祀られている神社:伊豫豆比古命神社

関連氏族:天津神、久味国造

父:未詳 - 神皇産霊の12世孫

母:未詳

●久米氏は、『新撰姓氏録』において、神魂命の8世の孫である味日命の後裔とも伝わる。

●軍事氏族で久味国造。第15代・応神天皇に命ぜられ、神皇産霊の13世孫・伊予主が初代久味国造。

●伊豫豆比古命神社や伊予神社に祀られている伊豫豆比古(伊予津彦)を伊予主と同一人物とする説と、伊豫豆比古(伊予津彦)は伊予主の祖先という説がある。

・伊豫豆比古命神社の社伝では、第7代・孝霊天皇の御代に鎮座。

・伊予河野氏の『予章記』では、第7代・孝霊天皇の皇子•彦狭島命が鎮座。

・高家八幡神社の社伝では、神八井耳命の子・健磐龍命の第3男子の健岩古命が伊予の賊を征伐し、伊予の岩古山に住み、久米部山部小楯の遠祖となったと言われている。

・先代旧事本紀では、神八井耳の子孫・速後上命が成務天皇の御代に鎮座とある。

●いずれも応神天皇より古い記録になるので、伊豫豆比古(伊予津彦)と伊予主は別人で、さらに彦狭島命が伊豫豆比古(伊予津彦)、もしくは、速後上命が伊豫豆比古(伊予津彦)の可能性もある。

余談ではあるが、伊豫豆比古命神社、伊予神社両社に祀られている「愛比売命」が、愛媛県の名前の由来である。

【妻:未詳】​​

生年月日:未詳

干支:未詳

星座:未詳
時代:伝承の時代

父:未詳

母:未詳

​男子:忍毘登乃造 - 2代目久味国造 ※読み方未詳

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