【山背大兄王】

生年月日：？〜643年12月30日（皇極天皇2年11月11日）

干支：未詳

星座：未詳

​時代：飛鳥時代

治世：​第32代・崇峻天皇

　　　第33代・推古天皇

　　　第34代・舒明天皇

　　　第35代・皇極天皇

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名前：山背大兄王（ヤマシロノオオエノミコ）

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関連氏族：皇族、上宮王家

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父：聖徳太子（ショウトクタイシ）- 第31代・用明天皇第２皇子

母：蘇我刀自古郎女（ソガノトジノイラツメ）

弟：財王（タカラノミコ）

弟：日置王（ヒオキノミコ）

妹：片岡女王（カタオカノヒメミコ）​

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●聖徳太子の第1皇子

●蘇我氏の実権が蝦夷の息子の蘇我入鹿に移ると、入鹿はより蘇我氏の意のままになると見られた古人大兄皇子の擁立を企て、その中継ぎとして皇極天皇を擁立した。このため、山背大兄王と蘇我氏の関係は決定的に悪化した。

●皇極天皇2年11月1日（643年12月20日）、ついに蘇我入鹿は巨勢徳多、土師猪手、大伴長徳および100名の兵に、斑鳩宮の山背大兄王を襲撃させる。

●11月11日（12月30日）に山背大兄王と妃妾など一族はもろともに首をくくって自害し、上宮王家はここに絶えることとなる。

蘇我蝦夷は、入鹿が山背大兄王を殺害したことを聞き、激怒した。

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【妃：舂米女王】

生年月日：？〜643年12月30日（皇極天皇2年11月11日）

干支：未詳

星座：未詳

​時代：飛鳥時代

治世：​第32代・崇峻天皇

　　　第33代・推古天皇

　　　第34代・舒明天皇

　　　第35代・皇極天皇

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名前：舂米女王（ツキシネノヒメミコ）

　　　上宮大娘姫王（カミツノミヤイラツメノヒメミコ）

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関連氏族：皇族、上宮王家

 

父：聖徳太子（ショウトクタイシ）- 第31代・用明天皇第２皇子

母：膳部菩岐々美郎女（カシワデノホキキミノイラツメ）

兄弟：泊瀬王（ハツセノオオキミ）

兄弟：三枝王（サキクサノミコ）

兄弟：伊止志古王（イトシコノミコ）

兄弟：麻呂古王（マロコノミコ）

姉妹：久波太女王（クハタノヒメミコ）

姉妹：波止利女王（ハトリノヒメミコ）

姉妹：馬屋古女王（ウマヤコノヒメミコ）

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皇子：難波王（ナニワノミコ）

皇子：弓削王（ユゲノミコ）

皇子：甲可王（コウカノミコ）

皇子：尾治王（オワリノミコ）

皇子：佐々女王（ササノヒメミコ）

皇女：三嶋女王（ミシマノヒメミコ）

子：未詳 - ※性別も未詳

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​●子に麻呂古王の名前も見えるが、兄弟にも同名の麻呂古王が見える。確証はないが、このサイトでは兄弟とする。