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【世尊寺行季】
17代目藤原北家嫡流冬嗣流長良流九条流世尊寺家当主
生年月日:1476年(文明8年)〜1532年3月17日(享禄5年2月11日)
年齢:56歳
干支:丙申年
星座:未詳
時代:戦国時代、室町時代
名前:世尊寺行季(セソンジユキスエ)
関連氏族:中臣氏一門、藤原北家閑院流西園寺家庶家清水谷家→養子→藤原北家嫡流冬嗣流長良流九条流世尊寺家
父:清水谷実久(シミズタニサネヒサ)- 9代目藤原北家嫡流冬嗣流長良流九条系庶流閑院流西園寺家庶家清水谷家当主
母:未詳
●行康は嗣子なく没したことから、清水谷実久が藤原行成以来の書道の家が絶えてしまうことを惜しんで、奏請して実子の行季が世尊寺家を継いだ。
●行季に跡継ぎはなく、世尊寺家は行季の17代で断絶した。このため、朝廷の書役は世尊寺流の筆頭門人格であった持明院基春の持明院流に受け継がれた。
●九条流の嫡流であった摂政藤原伊尹の孫行成を祖とする和様書道の流派。
●藤原行成が晩年母の里方の代明親王の邸宅だった桃園第に隠棲し、邸宅内に世尊寺を建立、その子孫が代々そこを住居としたため「世尊寺」の家名が成立した。
●世尊寺の家名で知られるのは、初代藤原行成から8代目世尊寺行能以後とされる。
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