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【神部 忍】
初代粟鹿神社祭主
生年月日:未詳
干支:未詳
星座:未詳
時代:古墳時代
治世:神功皇后
治めた土地:丹波国朝来郡粟鹿村(現・兵庫県朝来市山東町の南東部)
名前:神部 忍(ミワベノオシ)
関連氏族:出雲族、大氏、神部氏、但馬国造
●母・意富安姫の妹・小安姫と結婚する。
●神功皇后(原文では磐余稚佐倉宮御宇息長大足姫天皇)の時に、但馬国の人臣を率い、粟鹿大神の荒術魂を船頭に取り着け、百済に渡った。倭へ返って来ると、朝廷に神事でお仕えし、そのために、但馬国造に定められ、神宝の楯2面、大刀2柄、鏡2面、頸玉1箇、手玉1箇、足玉1箇、神田75町9段180歩、神戸2烟を給わった。忍はこれらを粟鹿大神に給い、宝蔵を立て、神宝の物を収めた。そして、初めて祭主の忌を始め、上呼は11月の寅の日、中呼は子の日、下呼は12月の申の日に祭り鎮ることとしたという
●神部氏は、『粟鹿大明神元記』に登場する、「神部」を氏の名とする氏族。姓は直。
古墳時代から8世紀前半に勢力を持ち、代々粟鹿神社の祭主を務め、当主によっては但馬国造に任じられた豪族。
祖先に大国主(饒速日)と太田田根子がいる。
【妻:物部小安姫】
生年月日:未詳
干支:未詳
星座:未詳
時代:古墳時代
治世:神功皇后
関連氏族:物部氏
母:未詳
●姉・意富安姫の子・神部 忍と結婚する。
小安姫
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