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蘇我善徳

蘇我善徳

初代飛鳥寺寺司

生年月日:未詳

干支:未詳

星座:未詳

​時代:飛鳥時代

治世:第32代・崇峻天皇

   第33代・推古天皇

   第34代・舒明天皇

 

名前:蘇我善徳(ソガノゼントコ)

 

関連氏族:皇族、蘇賀氏、蘇我氏、宗我氏

父:蘇我馬子(ソガノウマコ)

母:未詳

姉:蘇我河上娘(ソガノカワカミノイラツメ)- 第32代・崇峻天皇の女御

妹:蘇我法提郎媛(ソガノホホテノイラツメ)- 第34代・舒明天皇夫人

弟:蘇我倉麻呂(ソガノクラマロ)

​●蘇我馬子長男

●飛鳥寺の初代寺司

●飛鳥寺は、排仏派の物部守屋と対立していた馬子は、守屋との戦いに際して勝利を祈念し、建立した日本初のお寺で、蘇我氏の菩提寺。現在は真言宗豊山派。

●大化の改新時(645年)に成立する氏制度が成立する前で、カバネは未成立であるため、「蘇賀氏、蘇我氏、宗我氏」というウジ名のような冠称は記紀編纂時の氏姓制度の知識に基づいて付されたものになる。

●“韓子”や“高麗”など、朝鮮半島と関係する文字が見える。祖先・武内宿禰は神功皇后が起こした朝鮮征伐に関わった中心人物でもあるので、朝鮮半島と関連性が考えられる。また、“高麗”を駒とし、馬子という名前。さらには、蘇我氏の本貫である、奈良県橿原市曽我にある南曽我遺跡からは、5世紀後半から末頃の馬墓が発見されており、韓子が騎馬戦で活躍した時期と時期が重なっているなど、馬との関係が強いことが伺える。

 

【妻:未詳】

生年月日:未詳

干支:未詳

星座:未詳

​時代:飛鳥時代

治世:第32代・崇峻天皇

   第33代・推古天皇

   第34代・舒明天皇

父:未詳

母:未詳

​男子:蘇我志慈(ソガノシジ)

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