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【大彦速】
初代天美佐利命祭主
生年月日:未詳
年齢:未詳
干支:未詳
星座:未詳
時代:古墳時代
治世:第11代・垂仁天皇
治めた土地:但馬国朝来郡(現・兵庫県朝来市山東町粟鹿)
名前:大彦速(オオヒコハヤ)
関連氏族:出雲族、大氏、神部氏の祖
弟:大主(オオヌシ)
●大国主子・天美佐利命という荒ぶる神がいて、大彦速命が朝廷に、天美佐利命を祭ることを望み、この神の様子を報告した。そこで、朝廷より幣帛などを賜り、祭祀を行った。また、粟鹿嶺の白鹿、その角の間に粟が生えていた。それで、粟鹿大神と名付けた。これ以降、人々は安心して過ごせるようになり、国内は災難がなくなり、穀物も豊かに実るようになったという。
●神部氏とは、但馬国朝来郡(現・兵庫県)の粟鹿神社の社家に伝わる古文書『粟鹿大明神元記』(現・宮内庁に保管)に登場する。
●古墳時代から8世紀前半に勢力を持ち、代々粟鹿神社の祭主を務め、当主によっては但馬国造に任じられた豪族である。
●三輪氏、大神氏などと同族。
【妻:角姫】
生年月日:未詳
年齢:未詳
干支:未詳
星座:未詳
時代:古墳時代
治世:第11代・垂仁天皇
名前:角姫(ツノヒメ)
関連氏族:天孫族、日向族、皇族、甲斐国造
母:未詳
角姫