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蘇我境部毛津

【蘇我境部毛津】

生年月日:未詳

干支:未詳

星座:未詳

​時代:飛鳥時代

治世:第33代・推古天皇

名前:蘇我境部毛津(ソガノサカイベノケツ)

関連氏族:皇族、蘇賀氏、蘇我氏、宗我氏、境部氏

 

父:蘇我境部摩理勢(ソガノサカイベノマリセ)- 初代征新羅大将軍

母:未詳

兄:蘇我境部雄摩侶(ソガノサカイベノオマロ)

​弟:蘇我境部阿椰(ソガノサカイベノアヤ)

●蝦夷は父・摩理勢を攻め、摩理勢は来目物部伊区比なる者に絞殺されたが、毛津は尼寺の瓦舎かわらやに逃げ隠れた。そこで一人二人の尼を犯した。これを一人の尼が表沙汰にした。寺を囲んで捕えようとすると、脱出して畝傍山に入ったので山を探らせた。毛津は逃げ入る所も無く、頸を刺して山中で自害した。

●大化の改新時(645年)に成立する氏制度が成立する前で、氏・カバネは未成立であるため、「蘇賀氏、蘇我氏、宗我氏」というウジ名のような冠称は記紀編纂時の氏姓制度の知識に基づいて付されたものになる。

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