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天穂日
初代出雲国造

​【天穂日】

初代出雲国造:未詳

生年月日:未詳

年齢:未詳

干支:未詳

星座:未詳

時代:弥生時代

治世:未詳

出身:出雲国

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名前:天穂日(アメノホヒ)

   天之菩卑(アメノホヒ)

   天菩比(アメノホヒ)

   天乃夫比(アメノフヒ)

関連氏族:天津神、天孫族、出雲国造

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親:天照大神(アマテラスオオカミ)

親:素戔嗚(スサノオ)

兄:天忍穂耳(アメノオシホミミ)

弟:天津日子根(アマツヒコネ)

弟:活津日子根(イクツヒコネ)

弟:熊野久須毘(クマノクスビ)

●天照大神と素戔嗚との誓約によって、天照大神から産まれた五男三女神の一柱。天照大御神の右のみずらに巻いた勾玉から成った。

●物実(ものざね:物事のタネとなるもの)の持ち主である天照大御神の第二子とされ、天忍穂耳の弟神にあたる。

●国譲り神話に出てくる。

●高天原に住む天照大御神は、「葦原中国は私の子、正勝吾勝勝速日天忍穂耳命(まさかつあかつかちはやひあめのおしほみみ)が治めるべき国である」と命に天降りを命じたが、命は天の浮橋から下界を覗き、「葦原中国は大変騒がしく、手に負えない」と高天原の天照大御神に報告した。

●そこで、高御産巣日神と天照大御神は天の安の河の河原に八百万の神々を集め、どの神を葦原中国に派遣すべきか問うた。思金神と神々が相談して「天穂日を派遣するのが良い」という結論になった。高木神と天照大御神は天菩比命に葦原中国を統べる大国主神の元へ行くよう命じた。しかし、天菩比命は大国主神の家来となり、3年経っても高天原に戻らなかった。

●任務を遂行しなかったというのは『古事記』や『日本書紀』による記述だが、「出雲国造神賀詞」では異なる記述になっている。これによれば、アメノホヒは地上の悪神を鎮めるために地上に遣わされ、地上の様子を天照大神にきちんと報告し、子のアメノヒナドリおよび剣の神経津主神とともに地上を平定したした英雄として讃えられている。ただし「出雲国造神賀詞」はアメノホヒの子孫である出雲国造が書いたものであるので、そこは割り引かなければならないかもしれない。

●上記のことから、葦原中国は出雲国と推察できる。

​【妻:未詳】

生年月日:未詳

年齢:未詳

干支:未詳

星座:未詳

時代:弥生時代

治世:未詳

出身:未詳

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名前:未詳

関連氏族:未詳

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父:未詳

母:未詳

男子:武夷鳥(タケヒナトリ)2代目出雲国造

天照大神
天忍穂耳
天津日子根
活津日子根
熊野久須毘
素戔嗚
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