【平城天皇】

第51代天皇：806年4月9日（延暦25年3月17日）〜809年5月18日（大同4年4月1日）

生年月日：774年9月25日（宝亀5年8月15日）〜824年8月5日（天長元年7月7日）

年齢：50歳

干支：甲寅年

星座：天秤座

元号：延暦、大同

時代：平安時代

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名前：平城天皇（ヘイジョウテンノウ）

　　　小殿（オテ）

　　　安殿（アテ）

　　　奈良帝（ナラノミカド）

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関連氏族：皇族​

父：桓武天皇（カンムテンノウ）- 第50代天皇

母：藤原乙牟漏（フジワラノオトムロ）

弟：嵯峨天皇（サガテンノウ）- 第52代天皇

妹：高志内親王（コシナイシンノウ）- 第53代・淳和天皇妃

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皇后：藤原帯子（フジワラノオビコ / フジワラノタラシコ）

妃：朝原内親王（アサハラナイシンノウ / アシタハラナイシンノウ）- 第50代・桓武天皇皇女、23代目伊勢神宮斎王

妃：大宅内親王（オオヤケナイシンノウ） - 第50代・桓武天皇皇女

尚侍：藤原薬子（フジワラノクスコ）

東宮妃：藤原縄主の娘 - 母は藤原薬子

宮人：伊勢継子（イセノツギコ）

宮人：葛井藤子（フジイノフジコ）

宮人：紀 魚員（キノオイン）

宮人：甘南美内親王（カンナビナイシンノウ）- 第50代・桓武天皇皇女

御息所：大中臣百子（オオナカトミユリコ）

 

​●桓武天皇第1皇子。

●延暦4年（785年）11月25日、叔父の早良親王に代わり立太子する。

 

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【皇后：藤原帯子】

生年月日：？〜794年6月28日（延暦13年5月27日）

年齢：未詳

干支：未詳

星座：未詳

時代：平安時代

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名前：藤原帯子（フジワラノオビコ / フジワラノタラシコ）

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関連氏族：中臣氏一門、藤原式家

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父：藤原百川（フジワラノモモカワ）

母：藤原諸姉（フジワラノモモアネ / フジワラノモロネ）

姉：藤原旅子（フジワラノタビコ）- 桓武天皇妃

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●皇太子であった安殿親王（後の平城天皇）の妃となるも、平安遷都に当る延暦13年（794年）病没する。子女は無し。

●平城天皇の即位におよび、皇后位を追贈されている。平城天皇はその後、誰も皇后にすることはなかった。

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【妃：朝原内親王】

​23代目伊勢神宮斎王：782年（延暦元年）〜796年（延暦15年）

生年月日：779年（宝亀10年）〜817年5月14日（弘仁8年4月25日）

年齢：未詳

干支：己未年

星座：未詳

時代：平安時代

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名前：朝原内親王（アサハラナイシンノウ / アシタハラナイシンノウ）

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​関連氏族：皇族

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父：桓武天皇（カンムテンノウ）- 第50代天皇

母：酒人内親王（サカヒトナイシンノウ）- 21代目伊勢神宮斎宮

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●異母兄である平城天皇の妃になる。

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【妃：大宅内親王】

生年月日：？〜849年3月17日（嘉祥2年2月14日）

年齢：未詳

干支：未詳

星座：未詳

時代：平安時代

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名前：大宅内親王（オオヤケナイシンノウ）

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関連氏族：皇族

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父：桓武天皇（カンムテンノウ）- 第50代天皇

母：橘 常子（タチバナノツネコ）

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●延暦20年（801年）11月9日、異母姉妹の高津内親王と高志内親王と共に加笄の儀（女子の成人式）を行った。

●この後、異母兄弟である皇太子・安殿親王（後の平城天皇）と結婚した。

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【宮人：甘南美内親王】

生年月日：800年（延暦19年）〜817年3月12日（弘仁8年2月21日）

年齢：18歳

干支：庚辰年

星座：未詳

時代：平安時代

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名前：甘南美内親王（カンナビナイシンノウ）

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​関連氏族：皇族

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父：桓武天皇（カンムテンノウ）- 第50代天皇

母：藤原東子（フジワラノトウコ / フジワラノアズマコ）

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●26歳年長の異母兄・平城天皇の後宮に入ったとされ、無品のまま18歳で没した。

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【尚侍：藤原薬子】

生年月日：？〜 810年10月17日（大同5年9月12日）

年齢：未詳

干支：未詳

星座：未詳

時代：平安時代

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名前：藤原薬子（フジワラノクスコ）

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関連氏族：中臣氏一門、藤原式家

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父：藤原種継（フジワラノタネツグ）

母：未詳

兄弟：藤原藤生（フジワラノフジオ）

兄弟：井出湯守（イデノユモリ）

兄弟：藤原世嗣（フジワラノヨツグ）

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【東宮妃：未詳】

生年月日：未詳

年齢：未詳

干支：未詳

星座：未詳

時代：平安時代

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関連氏族：中臣氏一門、藤原式家

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父：藤原縄主（フジワラノタダヌシ）

母：藤原薬子（フジワラノクスコ）- 平城天皇と不倫の末尚侍となる。

男子：藤原貞本（フジワラノサダモト）

男子：藤原貞吉（フジワラノサダキチ）

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●幼少の長女（名前未詳）が桓武天皇の皇太子安殿親王（平城天皇）の宮女となるとこれに伴って宮仕えに上がり、東宮宣旨（東宮付きの女房の筆頭）となるが、やがて娘を差し置いて自身が安殿親王と深い関係（不倫）となった。

桓武天皇は怒り、薬子を東宮から追放する。

●延暦25年（806年）、桓武天皇が崩御して平城天皇が践祚すると、薬子は再び召され尚侍となる。

●夫の縄主は大宰帥として九州へ遠ざけられると、天皇の寵愛を一身に受けた薬子は政治に介入するようになる。